グループ実行とは

グループ実行は、生成AIのプロンプトを「グループ」単位で管理し、
読み取り対象の帳票に応じて最適なプロンプトを自動判別して実行する機能
です。
グループ実行を行うためにはプロンプトを保存する際に

  1. グループ
  2. 帳票を判別するための条件(グループ実行用判定用プロンプト。以下「判別条件」)

を設定する必要があります。
グループ実行時は、判別条件をもとに 保存済みプロンプトの中から最適なものが自動で選択されます。
もし合致するものが見つからなかった場合は処理が行われません。

グループ実行の概要

グループ実行を利用できる機能

  1. 生成AI機能
  2. フォルダ監視(生成AI)

※ 本機能は 生成AI Plusオプション専用 です。
  (2026年3月31日までは生成AIオプションのご契約者様はプレビュー期間としてご利用いただけます)

 

判別条件(グループ実行用判定用プロンプト)とは

判別条件とは、帳票の内容をもとに、どのプロンプトを使うべきかをAIが判断するための条件文です。 帳票に必ず記載されている文言や、会社名・電話番号・管理番号などを条件として記述します。

判別条件の例

例1
株式会社あさひの注文書です。
社判で社名が読み取れない場合は、電話番号「000-1111-2222」が記載されているかで判断してください。

例2
有限会社鈴木工業からの納品一覧表です。
右下に「SZK002917261-001」という文字列が記載されています。

例3
標題が〇月度内示一覧表兼計画書、列の順番が日付、機種名、日付(n個)、右上にTAMAKIというロゴが記載

 

● プロンプト保存時の設定

グループと判別条件の設定

プロンプト保存

生成AIのプロンプト保存時に、以下を設定します。

  1. グループ
  2. グループ実行判定用プロンプト(判別条件)

グループが設定されていても、判別条件が未入力の場合はグループ実行の対象外となります。

 

グループ実行時の判別ルール

判別対象ページ

・ 判別は 1ページ目のみ を対象として行われます
・ 2ページ目以降の内容は 判別処理では無視 されます

判別条件に一致するプロンプトが存在しない場合

読み取り処理は実行されません
→ エラー内容:該当なし

複数の判別条件に合致した場合

読み取り処理は実行されません
→ エラー:複数該当

複数該当エラー時の対応

複数該当が発生した場合は、実行履歴に、該当したプロンプト名が記録されます。
その内容を確認し、

  1. 判別条件をより具体的にする
  2. 重複する条件を修正・削除する

などの対応を行ってください。

複数該当エラー時の対応

 

フォルダ監視での利用

フォルダ監視設定にて、実行方法に 「グループ実行」 を選択することで利用できます。
ただし、共有プロンプトは指定できません

複数該当エラー時の対応

 

制限事項

  1. グループ実行では ページ指定機能は使用できません
  2. フォルダ監視機能では共有プロンプトは指定できません

 

利用条件と料金

利用可能オプション

生成AI Plus オプション:月額30,000円

※ 生成AIオプションの 上位オプション となります
  生成AIオプションをご契約済みの場合、オプションの移行が必要です
※ 2026年3月31日まで生成AIオプションのご契約者は無料でお試しいただけます