インターネットを見ると「AI OCR 使えない」というキーワードを目にすることがあります。
実際に当社グループのあさひ会計でも、当初導入したAI OCRを使いこなせず、また導入後に発覚した様々な課題がありました。
そこで、自分たちが一番使いやすいシステムを作るためにAISpectを開発した、という経緯があります。

ではなぜ使えない、と思われてしまうのか、まずは当時あさひ会計において発生した課題についてお話ししていきたいと思います。

システム導入のハードル

一般的なAI OCRはブラウザベースで操作を行うため、操作を覚えるということが必要になります。
テンプレートの作り方、ファイルのアップロード、データの修正、ダウンロードなど、いくつかの操作を覚える必要があり、利用者が難しいという印象を持ってしまい、中々活用されない、という課題がありました。

読み取り精度が100%ではない

恐らく AI OCR で最も注目されるのが、識字率ではないでしょうか。
導入担当者は「すごい」「これで楽になる」と思った精度も、現場で実際に利用すると「間違えている」という一言で片づけられてしまいます。
そしてヒアリングすると、間違いが多くて使えない、というレビューが返ってきます。

価格が高い

多くのAI OCRは契約期間が1年間、月額あたり3万円(年額36万円)という価格で提供されています。
そして、1項目当たり何円という形で課金が行われるため、100項目の帳票を読むと、すぐに使い切ってしまう、ということが発生してしまいます。
その結果、自社に最適なプランを見積もると、100万円を超えてきてしまい、求められるレベルも併せて高くなってしまう、という事象になります。

適さない帳票もある

メモ書きが大量に書いてある帳票、枠をはみ出して記載された文字、人が確認するためにつけたチェックマークなど、余分な内容があるとノイズとなってしまい、読み取り精度が著しく低下します。
またAI OCRの多くは、テンプレートを事前に作成する必要があり、全ての帳票をそのまま読む、ということが出来ません。
そして、微妙なレイアウトの違いも影響し、テンプレートを大量に作る、というかなり大変な作業が発生してしまいました。

事前の仕分けが必要

AI OCRによりますが、帳票の仕分けを事前に人が行う必要があります。
例えば、A社の注文書、B社の注文書を読み取る際には、人がA社、B社どちらを読むのかを判断し、選択する必要があります。
これが中々手間で、FAXで届いた注文書を自動で読み取る、といったことが出来ないため、運用する際に工程が1つ増えてしまいます。

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AISpect

AISpectは、こういった課題を解決するために開発したAI OCRです。
・操作はドラッグ&ドロップのみ
・テンプレートを作成せず、様々な帳票が読み取り可能
・月額5,600円/1000枚と非常にリーズナブル
・帳票の自動仕分け(カスタマイズ版)
など、多くの課題が抱える課題を解決することができます。

AI OCRの導入を検討している、あるいは導入しているがうまくいっていない、というかたはお気軽にご相談ください。